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年末・年始休業のご案内

本年はご愛顧を頂き誠にありがとうございました。
12月29日(金)~1月4日(木)まで休業とさせていただきます。
良いお年をお迎えください。
2018年は1月5日(金)から通常営業となります。来年もよろしくお願いいたします。
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たてもの探訪【国立西洋美術館】

師走ということで今年一年を振り返り、写真を見返して思い出にひたっていると発見しました。せっかく行ったのにブログにアップし忘れていたものを。東京の上野にある「国立西洋美術館」。世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品」のひとつです。フランス人のル・コルビュジエは世界三大巨匠の一人として、近代建築に多大な功績をのこした建築家です。石造りの建物が盛んなヨーロッパで当時はまだ新しい鉄筋コンクリートを使って、建物を地面から持ち上げたような建物を見た人はおったまげたことでしょう。
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左側のガラスからの光が絵画を照らしています。昔は天窓から入る自然光をとり入れて照らしたそうですが、現在は照明が組み込まれています。写真ではわかりにくいですが、大げさに言えば絵だけが浮いているような感じに見えます。
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天窓からの光が入ってくる吹き抜け。荘厳な感じのする空間です。ル・コルビュジエは光と影を感じる設計が巧みだそうです。
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建物の話ばかりになりましたが、こちらの新館には有名な睡蓮の絵がかけてありました。結構普通に。ちなみに新館はお弟子さんの前川國男氏設計になっております。
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コルビュジエの建築はこのように重厚な感じがするものがあるかと思えば、スタイリッシュな宇宙船のようなものがあったり、地面から生えてきたキノコのようなものがあったりと非常に多彩です。また、家具のデザイナーとしても知られており、ロビーなどにコルビュジエがデザインしたカッコ良い椅子が置いてあると、ご利益があるような気がしてたっぷり座ってしまいます。今年もご利益はなかったようです。

たてもの探訪【再 神長官守矢資料館】

前回のブログで鉄平石(てっぺいせき)について触れましたが、もう一度見たくなり行ってきたのが長野県茅野市にある「神長官守矢資料館」(じんちょうかんもりやしりょうかん)。屋根には鉄平石と天然スレートが使用してありました。なんでも天然スレートは東京駅に使用してあるものと同じものだそうで、入手が困難なので普段は使えないとのこと。鉄平石は諏訪地方で採れる石ですが、昔は漬物石に良く使っていたそうです。
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中は土で仕上げられた壁になっており、まるで洞窟のような感じです。吊り橋のような階段の奥は資料室となっており、普段は公開していないので入れなくなっていました。この吊り橋は電動になっていて上げ下ろしを見せてくれました。なんともユニーク。
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建物の裏手を登っていくとなんということでしょう!増えていました。以前はひとつだったヘンテコリン(失礼)な建物が3つも!
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「空飛ぶ泥舟」。ワイヤーで吊ってありふらふらしそう。
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左が「低過庵(ひくすぎあん)」。銅板で葺いてある屋根はスライドするそうです。右の「高過庵(たかすぎあん)」は世界の危険な建物TOP10?に選ばれているようです。この三つの建物はすべて茶室。どんなお茶会になるのか興味が出てきます。201712015.jpg

設計した藤森照信先生は外国でもこのような建物を建てているらしく、これらの建物を見学しに外国の方も来られるそうです。滋賀県の近江八幡市にあるバームクーヘン屋さんのお店「ラ コリーナ近江八幡」。この藤森先生が手掛けた大規模な建築になっています。興味がある方はぜひ訪ねられてはいかがかと。ものすごいことになっています・・・。
ちなみに弊社ではこのような建物の注文はお受けできかねますので、ご了承ください。
プロフィール

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Author:chubu-jc
石川県金沢市の住宅会社。外断熱、長期優良住宅(200年住宅)や自然素材、檜の家などの住宅から土地の分譲など住まいのニーズに幅広く対応。街づくりから家づくりをデザインするトータルプランナーです。

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